こんにちは。先週(2015年1月半ば)インフルエンザに罹患してしまいました。
インフルエンザは当然、感染の拡大を防ぐためにしばらく外出できません。
もちろん当人も高熱で動ける状態ではないので、犬の散歩ができない状態になります。
この時、家族で行ってくれる人がいればいいのですが、私の場合はたまたま平日が自分しか動けない状態でした。
もちろん1日や2日行けない状態になることはたまにありますし、犬も「行けない日もあるんだ」と思えればかえってストレスになりません。
でも何日も続くと犬もストレスはどうしてもたまるし、今回は室内で相手にしてあげることもできないでした。
こんな時にやっぱり頼りになるのが「犬友(いぬとも)」です!
高熱を出した当日にすぐ病院に行き、帰りの道のりですぐ連絡。
すぐに快諾の連絡が来ました。
翌朝、イエローのラブラドールレトリバーの周ちゃんと一緒にお迎えにきてくれました。
予期せぬ来客に大喜びのさくら。尻尾ぶんぶんが分かります。
ラブの周ちゃんはさくらは幼なじみなので、とっても仲良し。
体重はさくらの20倍もあるけど、仲良く一緒にお散歩してくれます。
そして午後、また来てくれました。
また来てくれたー!!!! さくら大興奮。
午後のお散歩は、周ちゃんはパパが行くので、さくらだけ連れて行ってくれました。ちなみに我が家は一日1回しかお散歩に行かないのでさくらには贅沢な数日になりました。
【「犬友」っていた方が良い?】
これについてはいろんな方がいますよね。どちらもありだと思います。
「別に趣味の仲間がいる必要はない」という考え方であれば特に必要はないかと思います。
一方で、私は「地域の付き合いとして、犬を飼うという同じ生活スタイルを選択している人同士は協力し合えたらいい」と思っています。
小さな犬ですがさくらをお迎えして、本当にお知り合いが増えました。
「いままで地域に知り合いがいなかった」という方が正しいかもしれません。
そしてさくらはたくさんの人に可愛がって頂き、たくさんの仲間たちもできました。
【犬の社会化促進にも繋がります】
犬に仲間ができるということは犬の社会化を促進することに繋がります。
幸い、この地域にはたくさんの犬たちがそれぞれの家族とともに暮らしています。
犬にも相性がありますので、たくさんのワンコと触れ合う中で、気の合う同士が自然と群れを作り、その中での役割を果たします。
これは不思議と犬が勝手にやってくれることで、飼い主はそれを静かに見ているだけで、犬の群れ社会は出来上がって行くのです。
でもこれ、人間同士が「こんにちはー」って言ってある程度交流しないと、犬同士の交流は当然できません。犬の行動は人間が管理してますから。そうなると、自然と犬友ができるんですよね。
だから「犬友作ろう!」って意識したわけではないんです。結果的にそうなった、ごく自然な成り行きです。
もし「犬友欲しいな」って思ってる方がいたら、お散歩中にワンコが集まっているところに行ったり、お散歩してる方に思い切って声をかけてみて下さい。
向こうも、あなたが気になってるかもしれませんよ!
---------------------------------------------------
犬の困ったこと、知りたいこと、ブログの内容で思ったことなどがありましたら、ぜひコメントして下さい。お待ちしています。
こちらへどうぞ→http://www.miraclepuppy.jp/
---------------------------------------------------