ワンコのお留守番時、ケージに入れてますか?
室内フリーですか?
眠いよー。今は室内フリーでのんびり過ごしているさくらです。
うちは共働きで長時間の留守番をさせていました。
私は最初「犬はケージでお留守番をさせるもの」だと思っていたので、ケージ内でした。
でも、結果的には、お留守番を始めてから数ヶ月で室内フリーになりました。
【ケージ留守番のメリット】
- 外部からの刺激がないので比較的おとなしく留守番します。
(逆に吠えてしまうパターンもあります) - ケージ内には限られたものしかないので、誤飲等の心配がありません。
- ほとんどの場合トイレが隣接しているので、トイレの失敗の確率が低いです。
- 地震等で上から何かが落ちて来た場合でも潰される心配が少ないです。
ケージの留守番は、みんなだいたいこんなレイアウトですよね。
【ケージ留守番のデメリット】
- 外部からの刺激がなく退屈なので飽きっぽい子は吠え続けることがあります。
- 「ケージ=留守番=寂しい」とか「ケージ=留守番=つまらない」という関連付けがされると、ケージ嫌いになることがあります。
(留守番以外でもケージに入らなくなってしまう) - パピーのうちはトイレとベッドの区別がつきにくいので「帰るとうんちまみれになってる」ことが多いようです…。
- 火災等が起きた場合は逃げ場がないので危険です。
【室内フリー留守番に変えた理由】
私が最初ケージでお留守番をさせていたのは、
犬は狭いところの方が落ち着くからケージが良い
と言われているからでした。ですが、実際に色々聞いてみると必ずしもそうでもないということが分かって来ました。
狭いところが落ち着くのは事実だけど、自分で好んで入るからであって、監禁されている状態が好きなわけではないのです。←これ重要です!
さくらも、ケージでお留守番していた当時は、ケージから出すとしばらく興奮して、寝るときもなかなかケージに入ってくれませんでした。ケージに格納されるのが好きじゃなかったんです。
室内フリーにして気づいたメリットです。
- 夏や冬、自分の好きな室温の場所に移動できます。
- ベランダや庭の風景が見えるので飽きません。
- 室内の様々な環境があるので、退屈することが少ないです。
(ストレスが溜まりにくいです) - 自分が家を守るという責任感が芽生え、飼い主への依存心が少なくなります。
(アルファ症候群ではなく、群れの個体としての責任感ということです)
すべての部屋ではないけれど一部の部屋以外は一人の時に自由にできるので、ストレスもたまらず、お留守番のいたずらも格段に減りました。
※ただし、パピーの頃、最初は必ずいたずらします。いたずらされては困るものは必ず撤収して下さい。
あなたのワンコ、お留守番はどうしてますか?
お留守番は人間と暮らす上で必須なものなので、その子に最適な状態を用意してあげたいですね。
ケージの選び方などのコツはこちらをご覧下さい。
犬用ケージの選び方。特に小型犬はこんなケージ。 - 犬大好き!犬と生活するブログ。
夏場、冬場の留守番対策の記事は以下を参考にして下さい。
犬の寒さ対策【お留守番具体例編】 - 犬大好き!犬と生活するブログ。
室内犬の夏の暑さ対策【お留守番編】 - 犬大好き!犬と生活するブログ。
ではまたね!
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